2022年12月から、ドローンの国家資格制度がスタートしました。一等・二等無人航空機操縦士の2種類があり、取得することでできる飛行の幅が広がります。
一等と二等の違い
| 区分 | 一等無人航空機操縦士 | 二等無人航空機操縦士 |
|---|---|---|
| 対応飛行 | レベル4飛行(有人地帯目視外)が可能 | レベル3までの飛行に対応 |
| 試験の難易度 | 高い | 比較的低い |
| 学科試験 | あり(70問・CBT方式) | あり(50問・CBT方式) |
| 実地試験 | あり(登録試験機関) | あり(登録試験機関) |
| 身体検査 | あり | あり |
取得のメリット
二等資格のメリット
- DID内・夜間・目視外などの飛行申請が簡略化される
- 飛行経歴・飛行実績として証明できる
- 仕事・業務での信頼性向上
一等資格のメリット
- 有人地帯での目視外飛行(レベル4)が可能
- 物流ドローンや点検業務など商業利用の幅が大きく広がる
- 一部の飛行申請が免除
資格がなくても飛べます:国家資格は義務ではありません。無資格でも従来どおりDIPS2.0で申請すれば特定飛行は可能です。
取得の流れ
- 登録講習機関でスクール受講(推奨)
- 学科試験(CBT方式):全国のテストセンターで受験
- 実地試験:登録試験機関での技能試験
- 身体検査:登録試験機関または医療機関で実施
- ライセンス交付申請:DIPS2.0から申請
費用の目安
| 区分 | 費用目安 |
|---|---|
| 二等(スクール経由) | 10〜30万円程度 |
| 一等(スクール経由) | 30〜80万円程度 |
| 学科試験手数料 | 8,800〜9,900円 |
| 免許証交付手数料 | 3,000円 |
飛行前に必ず飛行予定地のDIDを確認しましょう
DID判定ツールを使う